『野球の神様は厳しい！』の件 - ４０代　おやじの家族論

　こんばんは。

　最近、仕事もあまりに忙しかったですが、土日は次男坊の高校野球公式戦があったので、なんとか休みを取るべく、具合が悪くなるほど仕事を詰めました。

　ブログは、書く元気ありませんでした。

　さて、タイトルの件です。

『野球の神様は厳しい！』の件です。

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　もう直ぐ『選抜高校野球』が始まりますね。

　東京都は春季大会が始まりました。

　別に、勝ったからと言って甲子園につながる大会ではないですが、辛い冬練習をこなしてきた子供達にとっては練習の成果を発揮する場でもあります。

　ワタクシ、この冬練習なる、若干理不尽な慣習が好きなんです。

　自分でやるわけではないので、無責任な話ではあるんですが。

　我が家の男の子達三人は、全員野球をやっております。

　ワタクシ自身は、学生時代に理不尽さで言ったら高校野球どころではない格闘技を一生懸命やってきました。

　ワタクシの私見ですけど、自分の学生時代の理不尽な部活動って、世の中を生きていくためにスゴク役立っているんです。

　世の中、働き方改革とかいってまして、現場第一線といてはもっと理不尽になってきているような気がしております。

　世間のお父様達は、働き方改革で時間ができて、家庭のことが沢山出来るとか喜んでいる方いらっしゃるんでしょうか？

　また、旦那様が早く帰って来ることを歓迎している奥様方ってどのくらいいらっしゃるんでしょうか？

　会社でもそうですけど、現場知らない奴が考える施策ってくだらないこと多いですよね。

　『亭主元気で留守がいい！！』これって真理です。

　失礼。ハナシがそれました。

　子供の学校も、春季大会のブロック予選があったんです。

　次男坊のチームはブロック予選一回戦を勝ち上がりブロック代表決定戦で逆転負けとなりました。

　１点勝って迎えた九回表を抑えれば勝ちだったんですが。

　ツーアウトからエラー×2とホームランで逆転されて。

　裏の攻撃で1点返すもそこまででした。

　野球って、面白いけどコワイスポーツですね。

　でも、すんなり勝てなくて良かったかな、とも思っています。

　練習試合でもほとんど勝ててないチームが一勝出来たんですもの。

　夏の本番に向けてイイ薬になったんではないでしょうか。

　監督の采配に、試合中も、グダグダ文句言ってるお父様達もいらっしゃいましたけど。

　大学一年生の長男も一緒に観戦でしたが、帰りの車中で言ってました。

『素人がアサハカなこと言わないで欲しい！』

　これに尽きると思います。

　ちなみに、長男坊は、弱小高とはいえ、エースでキャプテンでした。

　言葉の重みが違いました。

　生徒と監督が主演であって、ワタクシ達は観客ですからね。

　父親は、やっぱりここでもガマンが大切のようでした。

　励みになります。よろしくお願いいたします。