『子供との接し方』について (次男編)
こんばんは。
本日、雪ではなかったですが寒かったですね。
仕事の身としては、明日も変な天気じゃないことを祈ります。
さて、タイトルの件です。
『子供との接し方』の『次男編』です。
彼は、我が家の命運を握る。
といっても過言ではないくらい、手間がかかる子どもでして。
別に、悪さするわけではないんですけど。
優しいといいますか、断れないといいますか、流されやすいといいますか。
若いのに、周りのことを気にしすぎ、自分のタイミングを失って
損するタイプです。
思えば、前の会社の時に、仕事絡みでどうしても
御高名な占い師の診断を受けることになり、次男坊は、まだ一歳だったと思います。
(ホントは五万円なんですって。その時は特別に一万五千円。高いです。)
・三男坊の誕生を予言され、当たりました。
・長女の誕生も当たりました。
・ワタクシの病気も当てられました。
今、思えば若干気持ち悪いですよね。
占い師さんにこう言われました。
『次男さえ、キチンと育てられれば、他の子供は心配いらない!』
そこで、徹底しているのは、この三つです。
- 思ったことを直ぐに言葉にしないようにする(長男の時と一緒ですね)
- 極力、怒らない
- キチンと話したいときは、メシに誘う
1.思ったことを直ぐに言葉にしないようにする
これは、子育てというより、家族間であっても
最低限のマナーかもしれません。
やっぱり、同じ食事をしていても、同じテレビをみていても
感じ方って、人それぞれなので。
ワタクシ、結婚してから、仕事にかまけて結構キツイことを
妻に押しつけてきたと反省しております。
子供達にしたってそうだったと思います。
男性は、仕事を通じて人間的に成長するのは否めないと
思います。
でも、家庭は会社とは違う。
話し方とか、社会での振る舞いとか、ワタクシだって
最初からできたわけではない。
ありますよ、グダグダで結論のわからない話。
聞きたくないけれど、結論先に欲しいけれど、そこはガマン。
子供達のルールとか、その場の空気感とかわからないし
まずは、話を全部聞きます。
ワタクシ自身の考えを述べるのは、意見を求められた時に
するように心がけております。
2.極力、怒らない
もちろん、叱りますよ。でも、あんまり怒りません。
理由は、いじけて、自己否定しがちだからです。
心の成長が若干遅いのか、あくまで褒めないと伸びないタイプなのか。
そのへんは、よくわからないけれど、この子は怒ると逆効果なんです。
反省するって、自分の足元を見つめて、弱い自分をまずは受け入れることから始まると思うんですけど、そこが出来ない。
誰かのせいにしてみたり、自分より下位の者をさがして
自分を慰めたくなる。
どこかのタイミングで、『自分は変えられる』ことを
教えていきたいとは思っておりますが、まだでしょうね。
3.キチンと話したいときは、メシに誘う
次男は、自分の気持ちを言葉にするのに、すごく時間がかかるんです。
二人でかしこまった雰囲気だとダメなんです。
調子いいときは、送り迎えの車内で話が出来ることもあるんですが
彼の本音を想像しずらいんです。
理由は『目を見て話が出来ないから』
運転中ですから当たり前なんですけど。
メシ食いながらだと、何となく雰囲気も良くなることが
多いし、彼も外食は嬉しいから機嫌いいですからね。
ワタクシも、落ち着いて彼の表情みることできますし。
ただ、彼との外食は、彼の分で、定食2~3人前は
覚悟しないとなりません。
(次男坊はスゴク食うんです。コスパは最悪です)
でも、外食後はスッキリして、素直なもんです。
必要経費だと思ってあきらめてます。
そんな、問題児?の彼も、もうすぐ高校二年生。
(進級できるのだろうか?そこは、心配しかないワタクシ)
『高校野球を目一杯やりたい!』
中学3年の時に、彼は言ってました。
特別強豪校ではないけれど、毎日努力を続けたことが縁で
入学できた高校。
最近、怠けて努力している姿は見せないけれど
野球だけでなく、生涯付き合っていける仲間を見つけて
欲しいと願っています。
(目一杯やりたい発言は、どこに行ったんでしょうか??)
この時間も、彼は部屋でグローブをパンパンやってますが
父親のこんな気持ち知らないんだろうなぁ。
グローブ、パンパンやっても野球は上手くならんのよ。
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