40代 おやじの家族論

40代半ばの男です。父親・夫・男としての思いとか、仕事などで感じたこと、これからの目標感なんかを書いていきたいと思っております。。

『中学生までは、軟式野球or硬式野球?』について その②




 こんばんは。

 

 やっぱり、流れが変わったみたいで。

 

daidairatuke.hatenablog.com

 

 

 なんだかんだ忙しくなってきました。

昨日もブログ書けなくて。

 

 さて、野球記事その②『軟式野球』についてです。

 

 [目次] 

・中学校軟式野球部軟式野球クラブ) (一般論)

・メリット

・デメリット

 

 

軟式野球部軟式野球クラブ)※一般論

 軟式野球部は、各中学校の部活動です。

 

 硬式野球クラブだと、未経験者入部はハードル高いですが

未経験者でも、硬式野球クラブよりは、入部しやすいかもしれません。

 実際、息子達の代にはいるそうです。

 

 軟式野球クラブというのもございます。

こちらは月謝を払って通うようになります。活動日は土日祝日ですね。

硬式野球クラブと一緒です)

 

 中学校軟式野球部ですが、レベルはかなり幅があります。

 

 上手な子から初心者まで。予選1回戦負けから全国大会経験校まで。

 

 活動日は学校授業終了後にも練習やりますから週4~5日。

週末は練習試合とか公式戦があります。

 

 中学校軟式野球部も、全国的な有名校(東京都の上一色中学校、駿台学園中学校とか)は、非常にレベルが高く、進路含めて全く硬式野球クラブにひけをとりません。

 月謝がかからない(安い)ので経済的にご家庭の負担は少ないです。

 

 ただ、遠征がありますから、移動費とか含めると

一般的な中学校軟式野球部よりも出費は多くなります。

 

 軟式野球クラブは、硬式野球クラブに準ずる運営形式です。

一般的には月謝が安く設定されています。(数千円/月)

 ただ、軟式野球クラブにも有名な名門チームがございまして

こちらは硬式野球クラブと一緒と考えてくださって結構です。

(関西の東山クラブ、東京都だとグランフレールとかブラックキラーズなど)

こちらも、硬式野球クラブと比べても、進路含めてあまりひけをとりません。

 

☆メリット 

 ①あくまで学校生活の一環なので、活動が成績表にプラスに反映される

  場合が多い。

 ②毎日、練習があるので精神面の継続するスタミナが付く

 ③用具は硬式よりも安い。部費はないか、あっても少額

 ④ボールが当たってのケガは少ない

 ⑤部活動なので引率、付き添いはほぼない

 

 ①ですが、キャプテンなんかをすると、やっぱり評価の対象となります。

頑張って、上部大会に進出したりすることも評価されます。

 

 ③、⑤は、親御さんにとって嬉しい部分かもしれません。

 引率とかは、ほぼありませんから親御さんの時間的負担も少ないと思います。

 

 やっぱり、いくらお子さんの為とはいえ、休みに時間フルに取られるのは

なかなかしんどいです。キレイごとだけでは家族円満にはなりません。

 

 ④ですけど、軟式球は硬式球よりも安心かと思います。

硬式球って、極端なこというと『石』ですからね。

 キチンとした投げ方ができないことや、痛いのにムリをしての

ケガについては、硬式球とたいした変わりないと思います。

 

 最大のメリットは②だと思います。

 

 毎日、練習ありますから『嫌だけどやらないといけない!』

のような、毎日続けることへの耐性はつきます。

 自宅で、学校プラス自主練習までできるお子様でしたら

自主性とか主体性とか

『自分からやらんと、なにも始まらない』

というような感覚が、かなり磨かれます。

 

 

☆デメリット

 ①必ずしも、野球に対する志が高い部員ばかりではない

 ②部員の数が多くなく、競い合うことが少ないかもしれない

 ③監督(先生)が野球経験者とは限らない

 ④監督によって、高い指導は期待できない

 ⑤先生は異動がある

 

 ①は、仕方ないです。

『友達が入るなら入部する』

 これ入部動機であれば、『上手くなりたい』と思う子供以外は

そうなってしまいます。

 

 ②は、野球人口減少の昨今、よく見る光景です。

ワタクシが子供のころは、遊びの中に野球が必ずありました。

 公園、グランド、空き地。野球できる場所ありましたもの。

 

 今は、気軽に野球楽しめる場所、ありませんもの。

 

 野球人口減少は、子供達の遊びが変わってきていることも、間違いなく

原因の一つです。

 

 ③、④は、先生(公務員)になるためには、勉強出来ないといけなく

なりましたから。

 部活の顧問が、ボランティアに近い状況であることも

ネットで記事になってましたね。

 

 私見ですけど、先生が多少ヤンチャな経験をお持ちの方が、子供達に

刺さる言葉を吐けると思うんですけど。

 今は、ヤンチャやってると先生になれないんです。

 

 ワタクシも、家庭をもち、仕事に安定を間違いなく求めています。

 

 公務員になる方にも、安定に惹かれて目指されてる人、多いでしょう。

 

 一生懸命、野球に打ち込み、指導者を志して教員になられる方は

だいぶ少ないのではないでしょうか。

 

 最大の問題は⑤です。間違いなく。

 

 幸運にも、③④が当てはまらない、野球が大好きで、野球に打ち込んだ

経験をお持ちの先生が野球部顧問の中学校でしたら

中学野球部一択でもいいくらいだと思います。

 その学校での在任期間を調べて、お子様の在学期間があてはるかどうか

調べる必要がありますけど。(これは、公立高校も当てはまる)

 

 中学校の部活動は、部員と一緒の時間が長く、生涯の仲間を得られる

可能性が高いです。

 嫌でも一緒の時間が長いので、協調性なんかも磨くことが出来ます。

 

 条件さえ整えば、中学校野球部って、凄く魅力的なんです。

 

 ただ、条件整わないから、硬式野球クラブへ野球少年達が

流れ込んでいるのが少年野球の現状です。

 硬式野球クラブまでの自信がない子供は、軟式野球クラブに入るんでしょうね。

 

 次回は、ワタクシが思う、高校野球へのステップアップについて

書きたいと思います。

 

 

 励みになります。よろしくお願いいたします。

 

 

 

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