『子供のやる気スイッチってどこよ?』の件
こんばんは。
今日は唐突に、タイトルの件です。
『やる気スイッチ~♪♪』
ちょっと前に学習塾のCMで流れていたフレーズです。
これって頭から離れない名フレーズじゃないですか?
CMだと華麗にスイッチ押してもらうんだけど、実際、子供達の
『やる気スイッチ!』押したことないんです。
ワタクシなりに試したことはこんな感じです。
- 叱る
- 褒める
- ご褒美作戦
- 語る、話し合う
どれも、ダメですね。目に見える効果は期待できません。
スイッチ押せたためしがない。
親御さんが、見事にスイッチ押した例といえば
『東大に子供達を入学させた!』なんとかさん。
『親子二人三脚でプロ野球選手に!』させた、なんとかサマ。
とか、たくさんいらっしゃるのでしょうけど。
我が家の子供達を見ていると、スイッチ押してくれる方は、どうもこんな方々ですね。
☆影響を受けるランキング
- 先生
- 先輩
- 友達
- 彼女(長男坊しか検証例ナシ)
この方々は、即効性があるとでも申しましょうか、影響力が大きいんです。
1.先生
時代は変われど、やっぱり『先生』は、影響力がデカいですね。
幼稚園児の時代から高校生まで、ターニングポイントでは、誠に残念ながら、親は全く影響力なかったです。
(特に父親のワタクシ)
ワタクシの青春時代、そう、昭和の終わり。
いらっしゃいましたよ、コワイ先生。
中学時代は、竹刀でワタクシやられましたもの。
やはり、現在も先生は
『コワイ』『ウザい』そして卒業すると
『感謝する』対象者らしいです。
色々と、やかましい世の中ですが、厳しいルールを守りながらでも、ファンキーな先生が出現することを願います。
2.先輩
全員、体育会のせいか、これは我が家では定番ですね。
ワタクシも体育会の端くれですんで、これは大きくうなずけます。
先輩って、年を取ってもずっと先輩なんですよね(当たり前ですけど)
ワタクシ、北の方出身ですけども、年に一回、高校時代の部活仲間と飲むんです。
(もちろん東京にいる方だけですけど)
さすがに、先輩方にガチガチの敬語は使わないけれど、先輩は今でも絶対ですもんね。
『終電無いんで帰ります。』
『明日は早いんで帰ります。』
→『いいじやん!付き合えよ!』
この展開以外、毎年ないですもん。
まぁ、楽しいからスグにワタクシも流されるんですけどね。
(毎年、タクシー代が痛いところです)
3.友達
これも鉄板ですね。やっぱり同時期に、同じような悩みを共有してますからね。
現実に即したアドバイスができるし、現実逃避も一人より二人の方が心強いでしょうしね。
4.彼女(これは番外編かも)
長男坊見てると、彼女がしっかり者だったみたいで、一緒に励まし合って勉強していたみたいです。
野球部引退後、一緒に出かけているようだったので、ワタクシは
『全く、二人でなにしてんだか?』と
アダルトな想像しかしてなかったんですが、二人で結果だしましたからね。
野球部現役時代は、クラスビリ。
そこからの巻き返しですから見事です!
ホント、当時、長男坊に小言言わなくて正解!
やっぱり、父親は、ガマンが必要です!
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ところで、ワタクシの私見ですけども、反抗期って親にしか原則向かないと思っています。
残念ながら
『親に反抗しきれない分』とか
『受け止めてもらえない分』
とかが、外に向かうんだと思うんです。
ある程度は、親自身のことは棚にあげても
ブレナイで筋の通った接し方が大事!
親に、なにができるのか?
父親なんて、普段いないじゃん!
(ワタクシのこと)
でも、
森を見るように全体を観察するしかないんです!
一生懸命、バタバタした母親の愚痴を聞くしかないんです!
ワタクシは、子供達の
『やる気スイッチ』は、今のところ見つけ出せません。
でも、常に『家族の防波堤』になることはできると思ってます。
乗り越えそうな反抗期パワーを押し返す役目。
多少、道を逸れても構わないけど、操縦不能は困る。
回り道はいい。でも、将来メシを食うだけの能力は身につけて欲しい!
妻、長男坊、次男坊の高波は、これまで乗り切ってきました。
(ここに、妻がランクインするのが我が家らしい。)
次は、三男坊でしょうか。それとも、次男坊の第二波でしょうか。
妻の第五波くらいのヤツかな?
毎日、ワタクシだけでなく、みんな必死ですけど、心の余裕は持ってられるように努力しないといけませんね。
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