『高校生の反抗期って』の件

　こんばんは。

　東京地方の桜も、いよいよ咲きますね。

　春本番、そして、ワタクシのスギ花粉との戦いもあと一カ月。

　さて、タイトルの件です。

『高校生の反抗期って』の件です。

　本日、ワタクシはお休みを取得できたため

　主夫を頑張り（妻の機嫌は悪くなかった）、庭の草むしりをして、

車を車検に出し、夕方に次男坊の高校に練習を身に行ってまいりました。

（結構、ハードに動きました疲れましたね）

『家政婦は見た！』みたいに、木陰に隠れてコソコソ見ていたつもりでしたが見つかってしまいました。

『こんにちは！』

　デカイ声で、息子と同じ一年生に挨拶されました。

　そしたら、次から次へと『こんにちは！』

　いいんだよ、そっとしといておくれよ。

　いいんだよ、外野から帽子とって叫ばなくてもさぁ。

　息子も茫然と立ちすくんで、こちらをニヤニヤ見ています。

　手を振ったら、手を振り返してくれました。

（親バカとしてはかなり、うれしかったです）

　子供達を見ていて思うこと。

　ホント、素直でいい子供達！

　でも、これって外面だけで、ご家庭内では色々あるんだと思います。

野球部のお父さんたちからも聞きますもの。

　我が家だって、ここ何カ月かです。落ち着いてきたのは。

　新生活で、クラスにも部活にも居場所がなくて、自分の立ち位置見つけるのに

必死で、家に帰ってのんびりしたいけど勉強もあるし。

『あーっ、もう、どうしよう』と思っているところに、親から

『あれはどうした？』

『あれは、やったのか？』

　そりゃ、『うるさい！ほっといてくれ！』

となる気持ちもわかります。

　本日は、敗戦から立ち直ろうと（もう立ち直っているか）頑張る子供達の

姿を見て、なんとなく親の立ち位置を再確認してまいりました。

　ガミガミ言わなくても、大丈夫、みんな成長してる！

　余談ですが、みんな、あんまり水分取りにベンチに戻ってくるから

『お腹減ってるのかな？』と思いまして

バナナを差し入れてきました。

　給料日前に、小遣いから痛い出費でしたが、やっぱり子供達の頑張る姿と笑顔は

プライスレスでした。

　反抗期って、親にだけ向かうもんなんです。再認識しました。

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