『クラブ活動を通しての成長はスゴイ!』件について
こんばんは。
本日は公休日です。
主夫活動も終わりましてブログ書いております。
さて、タイトルの件です。
我が家の子供達は誰に似たのか
運動神経だけはやけによくて、運動会なんかは、割と目立つ感じで
楽しませてもらっています。
それぞれ、小学校低学年から運動クラブに所属しております。
長男~三男は野球、長女は野球→バレーボールです。
各々、週末は練習に試合に忙しそうにしております。
でも楽しそうです。
私も可能な限り活動日には、顔をだしました。
※しかし、ほぼ、奥さまのワンオペです。大変なことです。感謝しております。
ワタクシ、我が子だけでなく、子供達の普段見せない真剣な顔って
すごく魅力的で見るの好きなんです。飽きません。
撮りためた映像も、かなりのボリュームで
定年後の楽しみにしております(笑)
そんな時代の積み重ねがあるから耐えられるのかもしれません。
そう、
『反抗期』
耐えられるんです。
・子供達と会話の質も量も変化し、仮にこちらの質問に返事がなかったとしても。
・なにかと言うと『今の時代は違うよ!』とか生意気なことを言われても。
・子供それぞれが違うとわかっていてもやっぱり自分の経験則がベースで
接するから失敗しまうことがあっても。
親は『反抗期』中は、耐えることが基本なんです。きっと。
耐えるだと言葉わるいなぁ。『暖かく見守る』に訂正します。
先日、たまたま次男坊に素敵なセリフを吐かれまして(苦笑)
やっぱりオヤジとして我慢しております。(暖かく見守っております!)
そんな時に、なんだかクラブ活動での輝く姿を思い出してしまいました。
子供達は、個人差はあれど、絶対に成長するんです。
我が子はクラブ活動を通して成長を見せてくれました。
モデルケースとして参考になるかどうかですけど
我が家の4人もなかなかいい感じです。
今日は『長男編』から書いてみたいと思います。
[目次]
・最初は空手だった
・ひょんなことから野球の道へ
・なんだかリトルでへこたれて
・なかなか昭和な中学時代
・善き仲間に恵まれた高校時代
☆最初は空手だった
長男が初めてクラブ活動なるものを経験したのは小学校1年生だったと
思います。
幼稚園時代、うまくなじめなくて先生に相談したこともありました。
少しでも、強くなって欲しかったんでしょうか。
妻が、空手教室に通わせるといいだしました。
(こんなとき、我が家は妻の意見が強かったですね)
元来、まじめなんでしょうね。ドンドン上達して師範からも
褒められたりしていたようなんですが、、、
とある日、いつもは、最後まで見学して連れて帰っていたんですが
その日は、ご父兄の方も多かったのもあって、途中買い物で抜けて終わりころ
迎えにこようかと思ったのです。
買い物も終わり、妻と迎えに行くと、道場の片隅で
泣きながら体育座りの我が子。
親の姿が見えなくてさみしくなったようでして。
それがキッカケで空手はやめてしまいました。
小学校低学年のころは、引っ込み思案で積極性のない
どこか頼りない弱い感じの男の子でした。
☆ひょんなことから野球の道へ
小学校4年生になり、転校生がやってきたようです。
その子と、やけに仲良くなったんですね。
その子が、野球少年だったみたいです。
無理やりな感じで野球クラブに入部します。
野球が楽しい!というよりは友達遊びの延長なんでしょうね。
特別、上手くはないけれど、まじめにコツコツやっていたようです。
☆なんだかリトルでへこたれて
近所にリトルリーグのクラブがあったんです。硬式野球です。
うまくなりたかったんでしょうね。
あくまで、長男から自発的に入団を希望しました。五年生でしたね。
でも、一ヶ月で元のチームに戻りました(苦笑)
ひたすら、走るだけの練習に耐えられなかったみたいです。
いくら基礎トレーニングとはいえ、つまらなかったんでしょう。
わかる気がします。でも、道具一式、揃えたんだよなぁ。
この頃は、引っ込み思案で自己主張のない子供でした。
☆なかなか昭和な中学時代
いや~、中学時代の野球部はキツかったと思います。
でも、劇的な変化を遂げた時代でもありました。
ちょうど、転任された先生が、熱血タイプの若い先生でして。
当然、ハラスメント的なものは無かったですけど、厳しい先生でした。
休みは試合、遠征とよくやっていただきました。
弱小中学が、それなりの注目校まできましたから、指導力も
素晴らしかったと思います。
自己主張が無く、線が細かった息子も、仲間との濃い付き合いと電車移動でドンドン知らない場所に行ったせいなのでしょうか。
急に大人になった時期でした。
先輩からの嫌がらせも、自分で先生に直訴して解決したそうです。
道を逸れるヒマがなかったから、勉強はボチボチだったけれど
『結果は直ぐに出ない!』
でも『努力しないと始まらない!』ってこと
学んだ時期でした。
この経験があったから高校球児に踏み出せたんだと思います。
☆良き仲間に恵まれた高校時代
すんなり高校球児になれた訳でもありません。
坊主刈りへの抵抗感は、相当あったみたいです。
あと、高校野球はどんな高校もガチンコですからね。
幸い、弱小校とはいえ、一年夏からスタメンも勝ち取り
三年夏はキャプテン、エースとして一勝を手にしました。
・仲間と同じ目標に向かう連帯感とか達成感
・努力が報われたときの喜び
・仲間の応援の暖かさ
かけがえのない宝を手にしたと思います。
夏の一勝。ワタクシ泣けたもん。
三年夏、引退後は、こちらがビックリするくらいの切り替えを見せて
無事に大学現役合格を手にし、大学でハメを外しています(苦笑)
でも、少しくらいハメはずすくらいで、ワタクシ、丁度いいと
思っています。
彼は心配いらない。自分の足元が、しっかり見えてる。
野球を通して、世の中への耐性みたいなものは、十分できたと
思うし、辛い経験をしたことで、思い通りにいかないことが当たり前なのも
学んだと思うからです。
いまは、肩を痛めて、せっかく入部した、大学軟式野球部も休部中だけれど
今でも、野球が好きな息子が頼もしいです。
以上、回顧録みたいになってしまいました。
ワタクシは、学生スポーツ大賛成派です。
いろんな経験できて素晴らしいと考えます。
ママさんのご負担が、大変だけれど、事情が許すならば
是非やらせてあげてください。
励みになります。よろしくお願いいたします。
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