40代 おやじの家族論

40代半ばの男です。父親・夫・男としての思いとか、仕事などで感じたこと、これからの目標感なんかを書いていきたいと思っております。。

年賀状文化は残したい

 こんにちは。

 

 いつもは夜中に書いてますが今日から冬休みなんで。

 

 やっと年賀状書きました。たかだか40枚くらいなんですが

毎年後回しになってしまって、元旦に届くかどうかギリギリになって

しまいます。

 

 我が家には大学生、高校生など全ジェネレーションがそろっておりますので

年賀状について感じたことを今日は書きたいと思います。

 

 まず、大学生、高校生はスマートフォンがあるからなのか年賀状出しません。

LINEでやり取りしたほうが早いからなのでしょうか。

 

 年賀状って年に一回、年賀状のみのやり取りの仲間がいて

変な話ですが生きてるかどうかの生存確認みたいな側面もあると思うんですね。

 

 私くらいの年齢になると連名だったのが単名になったり。

奥ゆかしいというか、主張が強すぎないさりげない情報伝達ツールとして

最適なんだと思うんです。LINEだとなんだか。(LINEではしないのか?)

 

 我が子たちも社会人になったら年賀状始めるのかもしれません。

私も学生のころは最低限しかしてなかった気もするし。

 

 私はLINEしかしてないですが伝達ツールは他にもツイッターやら

インスタグラムやらある世の中なんで困ってないんでしょうね。

 

 『年賀状文化は残したい!』私、思います。

 

 なんだか、SNSの発達で『心の闇』を人間自分自身で消化する能力が

最近弱くなってきているような気がしています。

 

 学生時代、くだらない時間も過ごしてきて、反省とか自分を

見つめなおすとか。自分でなんとかしようともがいていた記憶があります。

社会人なりたてのころ、思うようにいかない自分に腹が立って

河原で缶ビールのんで泣いたりしましたもん。

 

 『思うようにいかないのが生きるということ』誰かの本で読みました。

 

 いままでめんどくさかったことを便利にすれば大ヒットになるんでしょう。

気づいて見える化して、具体化する技術ってすごいけど、失うものも多いはず

です。

 

 たかが年賀状かもしれないけど、便利になりすぎてなんでもワンクリックで

出来てしまう時代。こんなこと言えるようになったのもオヤジになった証拠か。

もしくは、伝えたいことを我が子にすら伝えられない伝達力不足か。

 

 年賀状の向こうに見える情景を想像して連絡してみようかと思ったりする

わびさびというか。伝えたいなぁ。

 

 なんにしても、来年もおっさんなりに

もがいていかんと思っております。

 

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